スポンサーリンク

同じ職種への転職面接で「なぜ転職するのか?」と聞かれたときの3つのポイント


転職を機に今までと違う職種へキャリアチェンジする人も多くいるが、「同じ職種で違う企業に転職したい」という人もたくさんいる。

しかし、実は同職種への転職のほうが、面接でとても突っ込んだ質問を受けることが多いのだ。そのような質問がきた時に、面接官を納得させるような答え方を紹介したいと思う。

◆必ず説明すべきポイントとは?

29898c1b293e574b972e09b2f2ceb634_s

同職種への転職面接での重要なポイントは、前職では実現できなかったやりたいことについて御社でならどう実現できるのか、具体的に伝えることです。

他職種から営業職などへの転換の場合には「質の良いサービスを直接お客様へ提供する仕事にどうしても就きたかった」など、営業職でやりたいことの説明が求められる。

一方、営業職から営業職のように同職種の場合だと、この企業の仕事では前職とどのように違うことができるのかについて「具体性」が求められる。

◆具体的な答え方~3つの事例~

164258a92104cda91cbae3d3cd073667_s

例えばAさんは、同じ法人営業の仕事に応募しましたがこのように答えました。「御社の仕事は前職と同じ法人営業の仕事ですが、地域開発を核としたサービスなので、御社でならよりスケールの大きいプロジェクトに関われることに魅力を感じています。将来はプロジェクトリーダーとして力を発揮したいです。」 

また、Bさんは個人営業から法人営業への転職で「前職で良い実績をあげているのになぜ転職するのですか?」と聞かれ、こう答えました。

「前職は個人に対する営業で、目標数字の達成に力を尽くしましたが、御社で法人への営業という事で企画提案の仕事ができることに大変興味を持ちました。扱う物が決まったモノではなく、顧客ごとに自ら考え工夫を加えられるBtoBの営業で企画提案力を磨き、スキルアップできる仕事にぜひチャレンジさせていただきたいと考えています。」

Cさんは、事務職から事務職への転職面接でこのように伝えました。「前職では庶務的な内容からデータの入力加工作業、来客応対、電話応対など必要に応じて幅広い業務に対応することが求められました。御社の仕事では、PCでのデータ分析、解析業務、会計処理などより深く専門的なスキルが求められる点に強く興味を持っております。

ぜひ専門性を身に付けスキルアップしたいと思います。」  このようにどんな職種であっても、応募先企業での仕事の仕方が前職とどのように違うから志望したのか、より詳しく伝えるように工夫しましょう。

◆転職面接で注意すべき3つのこと

358df645614f91c7c55dcea7138f660c_s

ただし、転職面接での答え方で注意すべき点が3つある。

まず1つ目は、前職の企業の悪口にならないように表現に注意することだ。

例えば「前職では上司の意見が非常に強く、自分で新しい企画を立てても認めてくれませんでしたが、風通しのよい社風で下からの提案を受け入れてくださるという御社でどんどん企画を提案していきたいと思います。」という伝え方では、以前の会社で何か上司ともめたのではないか、と思われてしまうので注意すべき点である。

「前職ではリーダーからの指示に従ってプロジェクトの実務面を遂行する業務を担当しておりました。自分の企画を提案できる仕事がしたいと強く思うようになり、企画提案を求めている御社の仕事にぜひ就きたいと志望しました。」などのように他人のせいでできなかった、という言い方にならないよう気を付けなければいけない。

次に、自分の待遇や評価が以前よりも良くなることが転職の1番の目的だとしても、まずは仕事内容の上で、この企業でどのようなことがやりたいと考えたのかについて先に伝えることが大切である。

3つ目は、同職種からの転職では、今までの経験で身に付けてきたものをどう役立てられるのかをしっかりと説明することが重要である。

未経験の職種への転換よりも詳しい説明を求められる部分なので、「これまでの経験の何を新しい仕事に活かせるのか」について充分準備して伝えるようにした方が良い。

同職種への転職のほうが簡単なように思えるが、実は面接でたくさんの深い質問が来るので意外と難しい。「前職との仕事の違い」「前職での経験を活かせる部分」の両方について、具体的に詳しく自己分析を行い、伝え方を工夫することで面接を乗り切っていこう。 


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする